雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

10月15日 地図帳・道路地図・住宅地図

2020.10.15

 地図には日常的にお世話になっている。
 地図帳。「社会科」の科目が好きで、地図帳は何度も何度も読み返した。大学受験の時も地理を選択した。ボクらの時は地理A、地理Bどちらかをその場で選択することができた。試験用紙が渡されると、その場でパっとみて、より高得点を期待できる科目をその場その場で選んでいた。大学に入った頃からソ連や東ヨーロッパが次々に崩壊して新しい名前の国ができて何がなんだかわからなくなった。最近、高校で使用される地図帳を買ってみたが、読み込んでいないため、ソ連・東ヨーロッパあたりの国の分布は、私の頭の中では高校時代で止まっている。
 道路地図。司法試験に合格後修習生になって車を購入した。実務修習時代(新潟市)はおもしろくて新潟県をいろいろドライブした。その時に役立ったのが道路地図で、人文社の『新潟県広域道路地図』にはお世話になった。まだ、カーナビがそんなに普及していなかった。地図を脇に置きながら運転していたので、ずいぶんとボロボロになってしまったが、まだ事務所に置いてある。
 住宅地図。これは弁護士事務所には必須である。土地売買、隣地紛争などでまず、土地を確定することから始まる。或いは顧客のところに行くときも住宅地図を頼りにするときがある。今はカーナビがあるけれど、それでも地図で見ておかないと何となく不安である。

馬場秀幸  カテゴリー:事務所