雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

12月25日 「雪が降らなくて助かりますね」という時候のあいさつに戸惑う日々

2022.12.25

 この時期になると、この地方(上越地域ということになる)では、時候のごあいさつは雪になる。
 今年はもっぱら「雪が降らなくて助かりますねえ」が圧倒的に多いです。たしかに今年は雪が降らない。
 しかし、私としては、その言葉を聞くたびに胸中複雑になります。簡単にいうと、ただ単純に私は雪を見て育ってきたから。だから雪がないと何となく生活している実感がない。
 もちろん、雪が積もれば、自宅の雪下ろしから始まり、道路除雪など大変なことばかり。雪がないほうが楽なことはわかるんですけれど。

馬場秀幸  カテゴリー:日常