雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

12月8日 コロナのとばっちりその46 ローカル線も大変な苦難を強いられている

2020.12.08

ほくほく線を2カ月に1回程度利用している。十日町方面に向かうための貴重な交通手段である。

「くびき駅」で電車待ちのため待合室に入ったら、鉄道会社の壁新聞が目に入ってきた。
「4月に発令された緊急事態宣言以降、お客様の動きはピタリと止まり、ほとんどの列車が始点から終点までお客様の数が一桁という状況でした。このようなことは、ほくほく線開業以来初めてのことでした・・・運転手にとって空の列車を運転することほど空しいことはありません」と訥々とコロナ禍の運転手の皆さんの素直な思いが語られていた。いろいろなところで大変な苦難を強いられているのだなと思い知った。

馬場秀幸  カテゴリー:その他