雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

2月10日 日記を書こう 生活の足跡を遺そう!

2020.02.10

 今日は刑事事件の論告・弁論。弁護人3名で共同受任していた事件。起訴されてから6カ月余りでようやく終結した。長かったなあ。直近の1カ月は弁論の起案や打ち合わせ。弁論要旨はA4で32枚。やるだけのことはやりました。
 
 みんな日記って書いているのだろうか?毎年10月くらいから翌年の日記が本屋や文房具の店頭に並ぶけれど。日記でも手帳でも或いはラインでもいい。自分の日々の生活の記録を遺してほしい。
 過労で自殺したり、パワハラで自殺をしても、生前の生活や仕事の実態がわからなければ被害として告発することすらできない。遺族からの相談を受けても、記録がなければ、何も助けることができない。とにかく生活の記録をつける。自分や家族を守るためにも、いろんな意味でこういう習慣はあったほうがいい。

馬場秀幸  カテゴリー:その他