雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

2月17日 バローが撤退 「くまざわ書店」も閉店

2020.02.17

 バロー3店舗が上越市から撤退することになった。樋場店は自宅から近くてよく利用していただけに残念だ。まあ、余りスーパーマーケットがなかった時代を知っている自分としては、ナルスや原信やバローがたくさん店舗を出していたのはありがたいことと思いつつもやや過剰気味なのではないかと思っていたから、自分としては比較的冷静に受け止めている。
 でも、バローの中にある「くまざわ書店」が3月に閉店するのは残念だ。「くまざわ書店」は岩波書店の月刊誌「世界」を平積みする数少ない店舗であった。本屋がなくなるというのは街の文化が消えてしまうように思うのだ。昨年の2月には「戸田書店」も閉店した。だんだん行く本屋がなくなる。ネットで購入できればいいというものではない。

馬場秀幸  カテゴリー:その他