雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

2月25日 遠くの国で戦争が始まった。

2022.02.25

 ロシアが隣国ウクライナに軍事侵攻した。この戦争に私は反対する。
 ただ、反対だというのみでなく、冷静に事態の推移を自分なりに考えて「反対」という言葉の深みを増していきたい。
 それにしても、わからないことばかりである。
1)領土拡張や分割のために戦争を仕掛けた帝国主義的時代とは異なる21世紀の時代に領土の拡張のための戦争がどうして必要なのか?
2)誰が或いはどの国がどういうことをすれば戦争を回避することができるのか。外交政策も経済政策もまったく意味がないのだろうか?
3)外交政策、経済制裁がムダであるとしたら、結局戦争を回避するためには軍事力を強化するしかないのか?
 少しでも自分の頭で考えてそれなりの答を考えていきたい。
 

馬場秀幸  カテゴリー:その他