雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

7月15日 コロナのとばっちりその27 政府のふかすアクセルと日常生活での停滞感

2020.07.15

 世の中 Go Toキャンペーンだそうだ。たしかに自宅に閉じこもっているのも辛い。補助金でるなら旅行でも行き温泉にゆっくりつかりたい。しかし、足元はどうだろうか?母親の行く病院では調査票が渡されて「自分或いは家族が最近東京などに行ったかどうか」をチェックする項目がある。当然イエスとなれば要注意となる(診療拒否はされないだろうが)。病院通いしている家庭は事実上、キャンペーンに乗っかることなんでできないんです。政府のふかすアクセルと日常生活での停滞感。どうしてこんなに違うんだろう?観光業・飲食業もホントに大変だと思うんですが、もう少し違う方法を考えついてもいいのではないか。例えば、県内移動(住民が県内限りでの旅行をする)での Go Toキャンペーンとか知恵しぼっていいんじゃないか?
 

馬場秀幸  カテゴリー:その他