雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

8月 5日 ブラックとホワイト

2020.08.05

 働き手にとって問題のある会社を、私たちは「ブラック企業」と呼んできた。良い会社を「ホワイト」企業とも呼んでいる。こうした「黒=悪」「白=善」というイメージの新しい造語が広がることに日本在住の黒人などから疑問の声があがっているという(朝日新聞2020.8.3「「ブラック企業」呼び方に異論」。
 他にも、借金などで支払事故のある人を「ブラック」、そうでない人を「ホワイト」とも呼ぶ。ブラックホワイトで人種差別的なことまでは意識していなかったが、そういわれるとたしかに何でボクはそう呼ぶんだろうかと考える。
 だったら変更すればいいではないかと思うが、「ブラック企業大賞」の実行委員の一人河添誠さんは「日本の黒、ブラックには黒人差別的な社会的・政治的文脈はない。それに「腹黒い」などの(黒を否定的に使う)日本語もすべて変更しないと一貫性がない」という。たしかに「腹黒い」という言葉は余り人種的な流れの言葉ではまったくない。そういわれるとますますわからん。
 ホントによくわからん。いろいろな人の意見を聞きたいなあ。

馬場秀幸  カテゴリー:その他