雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

楽な生き方、適当な生き方、いい加減な生き方

2019.07.05

 今日も人間関係に悩む方が来た。夫の家族や親戚との付き合いに悩んでいるのだった。
 いやだったら、無理しないで付き合いを断つしかない。私はそう思う。

 「病は気から」という。これは、私の弁護士経験からも本当に至言だなあと思うのだ。人間関係上の確執で精神を病み体を壊した人を何人も見てきた。体を壊してしまうなんて本末転倒。自分があってこその人間関係。今の人間関係に悩んでいるのであれば、逃げればいいだけ。自分あっての人間関係、もっと気楽にもっとずるくいい加減に生きていいと思っている。

馬場秀幸  カテゴリー:仕事

  1. 山本満敏 2020.06.25 12:12

    通りがかりの者ですがご容赦ください。
    「ずるくいい加減に生きていい」というのに引っ掛かりましたので。
    人の考え方や価値観は自由であるべきだと思いますが、「ずるくいい加減に生きていい」というのは私からすれば大反対です。
    ただ、記事をお読みすると、‘苦しんでいるなら、悩んでいるなら’という場合に、ということであろうかと思います。しかし、そうであるなら幾分分かります。しかし、そうした状況無しに「いい加減に生きていい」ということになると全く違うと思うのです(私は、病みでもしない限りは、それでも悩みや辛苦から安易に逃げたいとは思わないのですけれど)。

    条件なしに「いい加減でよい」というのが独り歩きする危険を感じました。

    冒頭で触れました通り、私はただの通りすがりです。
    失礼をご勘弁ください。

  2. 馬場秀幸 2020.06.25 15:00

    通りすがりとはいえ読んでいただいたことに感謝いたします。
    文書は、「苦しんでいる方」を対象に「そんなに苦しまないでいいんですよ」という意味で書きました。
    また、ご感想お寄せください。

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