3月11日 無念の死を後世に繋ぐ
9年前の今日、東日本大震災が起こった。遺族の方々のお話を聞く度に切ないなあと思う。
私も、家族や友人の悲報がある都度、本当に切なさがこみあげてくる。自分が生きていることにどんな意味があるのだろうかとも考える。
(自分なりに考えた結論はこうだ)
今を生きる人の役割は、亡くなられた方の思いというバトンを次の世代に繋ぐこと。これが生きる意味なのかなあと思う。
例えば。
故人に愛された記憶があるのであれば、今度は自分が次の世代を愛してあげること。
ボクは正直、死が怖い。でも、バトンを繋ぐことに少しでも貢献できるのであれば、それはそれですご~く長い人類の歴史の一コマで役割を果たしたことになり、やがては灰になったとしても後悔はしないのかなあ。そんなことをアレコレ考えている。