雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

10月22日 社民党はどうなる?

2020.10.22

 ここ数年のおつきあいからの感想でしかないのですが、社民党は何と言っても組織政党でしっかり地べたに張り付いて活動をされてきました。そして、そのスピリッツは護憲です。そして、新潟では特に野党共闘のハブとして重要な役割を果たされました。これは真実です。
 今、立憲民主党との合流の動きになっていますが、外野の自分は、正直なところ期待と不安とが入り混じっています。
 それは、その社民党の地道な活動力を立憲民主党という大政党に属しても生かし、立憲民主党を草の根政党として成長させることになるのではないかという期待です。
 他方、不安はやっぱりそのいいところが生かされず、そのまま社民党のスピリッツが日本から消えてしまうのではないかというものです。合流するにしても社民党の組織力、理念をより生かす方向にベクトルが向くようにと願うばかりです。

馬場秀幸  カテゴリー:その他