雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

12月17日 関越道で1100台が立ち往生 そういえば・・・。

2020.12.17

 寒いだろうし、心細いだろうし。長時間立ち往生になればガソリンがなくならないかとか不安は尽きない。
 ところで。また、昔のことになりますが。
 高校2年生の3学期、3月初旬だったと思います。駿台の模試を受けに東京に行きました。その帰りの信越線の列車で長野の軽井沢付近で大雪に遭い、真夜中の数時間、列車が駅の構内で停車したままその中で待機していたことがありました。駅の構内だったからまったく心配はありませんでしたが。でも、実家の家族は予定通りに列車が高田駅に到着しない、どうやら長野県で雪で立ち往生になったと聞いてすごく心配をしていたようです。その頃は携帯電話なんてなかったので、駅の公衆電話で電話をして無事を伝えました。急行列車のボックス席で何もすることなく車窓から降り積もる雪をみていました。駅員さん乗客一人一人にジャムパンの差し入れをしてくださいました。すごくうれしかった。そんなことを思い出しました。早く道路が復旧することを祈るばかりです。

馬場秀幸  カテゴリー:その他