雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

4月15日 悪い夢

2020.04.15

 小学校の教室でのことだ。痰がからんでいたので思わず咳をした。そうしたら、友人が露骨にイヤな顔をして「口を塞げ」と言ってきた。たかが咳じゃないかと思いながら、スゴクいやな気分になった。
 いやな気分になったところで、目が覚めた。自分が生きているのは感染症が拡大する現代だった。
 なんか毎日退屈である。外出も変に思われるから外出もままならない。収束の目途は立たないし、自分や家族、知人にまで感染の危険が及んでいると考えると不安でたまらない。頭の中が「コロナ」「コロナ」になって悪夢が現れてくる。

馬場秀幸  カテゴリー:その他