雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

6月5日 草むしり その3

2021.06.05

 一日過ぎる度に気温が少しずつ上がっていく。一時間も外で草むしりをしていると、じわっと体から汗がにじみ出てくる。
 シロツメクサ。なつかしい。子ども時代は、群生するシロツメクサの中から四葉がないかどうか必死に探した。「四葉のクローバー」見つければ幸せになると言われた。しかし、見つけすぎると「死」或いは不幸になると言われた(苦笑)。シロツメクサの花の部分は集めて髪飾りに編むこともできた(私は編み方を知らなかったけれど)。私には姉ばかり、近所の年の近い子も女の子ばかりで、自然におとなしそうな遊びをしていたのだろう。
 しかし、シロツメクサも、今は私にとっては「雑草」でしかない。根が張っていてとりにくいなあ。
 ところで。
 我が家の高齢者も、コロナワクチン2回目の接種を無事終えた。知人から2回目は副作用に気をつけたほうがいいと言われたが、いろんな人の話を聞くと、高齢者には余り副作用は出ないということだった。我が家の高齢者も大丈夫だった。ところで、ワクチン接種の国の政策に理念も何もなくなった。あえていえば、とにかく打ちまくって実績をつくる。打ち込めば支持率が上がると思っているようだ。なんだかなあ、と思います。

馬場秀幸  カテゴリー:その他