雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

7月23日 妙高山登頂の記 その2

2022.07.23

(その1からの続き)
 旧燕温泉スキー場跡地のゲレンデ斜面を経て登山道が続く。しばらくは平たんな道で舗装もされている。1時間歩くと温泉管理小屋に着く。そこは赤倉温泉の源泉だという(1枚目の写真)。今思うと、ここが事実上の登山口だ。ここから少し景観がワイルドになる。しばらく歩くと称明の滝・光明の滝がみえてくる(2枚目)。北地獄谷の沢の右岸を歩く。沢のせせらぎが気持ちよい。途中で沢の右岸から左岸に渡り、しばらく歩いて今度は左岸から右岸に渡る。岩に足を滑らすことのないように沢を渡らなければならず油断は大敵である(3枚目)。そして、しばらく上ると北地獄谷の上流に行きつく。ここは北斜面のため、7月の下旬でもまだ雪が残っていた(4枚目)。雪渓を前にして左側が胸突き八丁という急登である(5枚目)。
今のところ、晴れている。今日こそ、山頂にまでたどり着くことができるかもしれないと思った。




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