雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

7月24日 コロナのとばっちりその33 総理は国の方向性を自らの言葉で語るとき

2020.07.24

 なぜ、安倍総理は国民の前に出て話をしないんだろうか?
 GOTOキャンペーンの初日、感染者数が900名を超えて過去最高になった。このままアクセルをふかし続けていいのか?それとももう一度物や人の動きにストップをかけるべきなのか?誰もが自分の国のリーダーの意見を聞きたいと思っている。
 ところが、6月18日を最後に1カ月余りなるが、記者会見が開かれていない。
 菅や西村に任せておけばいいと思っているのだろうか?国民からするとそれは違う。
 話をすれば上げ足を取られるとでも思っているのだろうか?だったらもう総理を辞任してほしい。世論も45%が辞任を望んでいるようだ。
 経済を優先するのか。それとも国民の健康や安全のために今一度ストップをかけるのか?国民多数の命に関わる局面でまさに「国難」である。真剣勝負が求められている。国のトップがひるんでいてどうする?解散総選挙の話している場合じゃあないだろう?

馬場秀幸  カテゴリー:その他