ある債務整理専門法律事務所の話
ある女性のお客さん。 借金の返済に困って、マスコミで大々的に宣伝している法律事務所に電話をした。電話で応対したのはもっぱら事務職員だった。関係書類の受け渡しはすべて郵便。しばらくして1回だけ弁護士と電話で話した。その …
ある女性のお客さん。 借金の返済に困って、マスコミで大々的に宣伝している法律事務所に電話をした。電話で応対したのはもっぱら事務職員だった。関係書類の受け渡しはすべて郵便。しばらくして1回だけ弁護士と電話で話した。その …
「企業から委託を受けて仕事をし、報酬を得る請負型の働き手が約170万人いるとの試算が12日、厚生労働省の検討会で示された。」(朝日新聞4月13日)。 こうした働き方は、インターネットを使ったビジネスの普及や政府が「副 …
最近、副業をしている人が増えているなあと感じてます。交通事故の事件で休業損害の計算をするのですが、副業収入も損害として認められるかという相談が最近あるのです。もちろん、理論上は認められますが、副業の場合、源泉徴収票が交付 …
私は、国家の一員でもありますが、一人の人間(自然人ともいえますね)としての個人です。 一人の人間だからこそ、同じ人間である元徴用工の方が過去にどういう被害に遭ったのかを知りたい。 一人の人間 …
でも、また疑問が湧いてきてしまいました。 なんで、政府は過去に現在と真逆の答弁をしていたのだろう?と思いませんか。 かつてシベリア抑留者が日本政府に被害補償を求めたことがありました。日ソ共同 …
それから。 「完全かつ最終的に解決した」っていうのも、私には合点がいかないんです。 だって、今日本の政府が言っているのは、韓国の元徴用工の個人的請求権について国家が放棄をしたんだから、今さらちゃぶ台をひっく …
韓国の元徴用工の最高裁判決について、政府は「1965年の日韓請求権協定によって完全かつ最終的に解決した」と言っている。こんな政府の意見に余り異を唱えるマスコミ報道もない。だから、みんな何となく韓国が悪いという考えになって …
交際している女性がいる。結婚したい。しかし、自分の母親に関わるもめ事が交際女性の家族に知られてしまった。交際女性の家族から母親の件についての説明を求められている。こういう内容の相談があった。どうしたらいいものか? という …
事務所は1月7日から始めました。 例年ですと「さあ、今年も頑張ろう」と前向きな決意をして事務所に出かけるのですが、 今年は「ああ、これから1年大丈夫かなあ」とやや弱気になってしまいました。齢のせいでしょうかねえ。 弱気な …