6月20日 井上ひさし「四十一番の少年」(文春文庫)を読む 2021.06.20 近くの書店で平積みにされていたのを買ってしまい、仕事の合間に読みました。 かつて児童養護施設に入所した経験がある作者の自伝的小説が三つ。 「あくる朝の蝉」の場面。 「わたし」が孤児院の生活がイヤになって、父方の祖 … 続きを読む