雪の街だより 高田在住の弁護士馬場秀幸のブログです

年: 2021年の記事一覧

9月22日 秋桜

2021.09.22

 道端にコスモスが咲き乱れている。車で走っていても止めてしまおうかなと思うくらいみとれている。  コスモスといえば、さだまさしの「秋桜」だ。  ずいぶん昔の話だが、ボクの幼なじみの女性が結婚することになった。実家の家族や …

9月21日 オダギリジョー「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」

2021.09.21

オダギリジョー、自ら脚本演出を手掛けたNHKのドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」について 「全ての人が『いいね』を押したり、面白いと言ったりする作品は、自分がつくる必要がない」(朝日新聞2021.9.20 …

9月20日 相手のことを非難する前に自分のことを顧みる。

2021.09.20

 裁判所での私たち弁護士の仕事は依頼者の言い分を裁判所に理解してもらうことです。  なかなか理解してもらえないときがあります。そういうときは「なんでわかってくれないんだ」と思い、ついついケンカ腰になって口角泡をふかしてし …

9月19日 高田世界館で「17歳の瞳に映る世界」を観る

2021.09.19

 アメリカのペンシルバニア州に住む17歳の女性オータムが主人公。  オータムは、体の異変に気付きクリニックで受診したところ妊娠していることがわかった。しかし、ペンシルバニア州では未成年者が中絶するには親の同意が必要だった …

9月18日 再会

2021.09.18

 昔、私が通っていたスナックにアルバイトで働きに来ていた女性と十数年ぶりの再会をした。事情があって私の事務所に相談に来てくれた。  相談の途中で、昔の話になった。  「私(その女性)が、一番幸せ感じるときってどんなときで …

9月17日 三者面談のこと マンガ家矢口高雄さんの場合

2021.09.17

 矢口高雄さんの作品に矢口少年の思い出を描いた『蛍雪時代』(講談社文庫)という本がある。  その第5巻の「雪の夜」には、矢口少年の進路をめぐって担任の先生が矢口少年の自宅を訪れて「三者面談」をしたときのことが描かれている …

9月16日 三者面談のこと

2021.09.16

 高校2年のときだったか三者面談があって、親父と私と先生で面談した。  その頃は、もう東京の大学に行きたかったし、担任の先生にもそう伝えていた。  ところが、どっこい、親父は自説を滔々と先生に向かって展開した。この子は家 …

9月15日 親父はヘビースモーカー

2021.09.15

 父はヘビースモーカーだった。  一日に一箱から二箱分の「ハイライト」を吸っていた。もしかしたら二箱かもしれない。私は、子どもの頃から父の吸ったタバコから出てくる煙を吸ってきた。受動喫煙少年だ。煙草の匂いはいいのだが、出 …

9月14日 敬老の日を前にして。

2021.09.14

 晴れた朝だ。うれしくなって窓を開ける。ひんやりとした空気が部屋に入る。起きてきたばかりの自分にはひんやりしすぎてややきつい。それでもしばらくこの空気に触れる。外からは秋の虫の声も聞こえてくる。この自然と直接対話している …

9月13日 小芝風花の「彼女はキレイだった」を観る

2021.09.13

 「彼女はキレイだった」は韓国で大ヒットしたものをリメイクしたもの。  普通の恋愛ドラマなんですが、小芝風花さんに見とれてどうやら最終回まで観てしまいそうです。  小芝さんを観たのは、一昨年の「歪んだ波紋」が初めてでした …