6月20日 井上ひさし「四十一番の少年」(文春文庫)を読む
近くの書店で平積みにされていたのを買ってしまい、仕事の合間に読みました。 かつて児童養護施設に入所した経験がある作者の自伝的小説が三つ。 「あくる朝の蝉」の場面。 「わたし」が孤児院の生活がイヤになって、父方の祖 …
近くの書店で平積みにされていたのを買ってしまい、仕事の合間に読みました。 かつて児童養護施設に入所した経験がある作者の自伝的小説が三つ。 「あくる朝の蝉」の場面。 「わたし」が孤児院の生活がイヤになって、父方の祖 …
ベトナムから来た3人の女性、アン、ニュー、フォンの物語。 3人は日本で技能実習生として3カ月働いていましたが、過酷な職場から脱走し、ブローカーを頼りに雪深い港町にたどり着きそこで働く。 フォンという女性、体調を崩し …
菅首相の記者会見を観ました。 ラジオフランスの西村カリンさんという特派員の方の質問。 「なぜ感染拡大のリスクや死者が出るリスクがあっても開催するのは大丈夫だと思いますか? その理由は何ですか? NOと言えないことで …
仙台高裁の裁判官が、ツイッターに不適切な投稿をしたとして弾劾裁判所に罷免の審理をされることになった。国会の裁判官訴追委員会が同裁判官を訴追することを決めた。今後、国会議員で構成される弾劾裁判所で罷免するかどうかの審理が …
今日は、高校時代の友人2人と食事会をした。 久しぶりの複数人での会食だった。夜の街も少し人が出てきたようだ。店にも他の客がいたし、代行も一時間待ちだった。
最終回は録ったもののまだみてませんが。 3回それぞれ別の人と結婚して3回離婚してしまった女性とその別れた男たちとの日常生活の交流を淡々と描写したものでした。主題なんてなさそうにみえますが、もしかしたら、男と女の友情っ …
ロンドンのアパートメントに住む老人の話。この老人を中心にドラマは進行するのだが、映し出される世界が現実なのか彼の観ている夢なのか、現実と夢とを行ったり来たりしているのだが、どっちが現実でどっちが夢の世界だったのかわから …
社会学者の佐藤俊樹さん「日本社会は『撤退戦』がとても苦手です。日中戦争や第2次世界大戦もそうです。撤退や方向転換した方がよい状況になっても、やめられずに損害を出し続ける。」という。その原因の一つには政治家が『やるべきこ …
仕事をしていて何よりもうれしいのは、騙されたり人間不信になって打ちひしがれて事務所に来たお客さんが、決意を固めて家族や知人と協力しながら解決に向けて動きだし、次第に自身を取り戻していく姿を見させてもらう時です。こういう時 …
党首討論が終わりました。野党は内閣不信任案の動議を提出するみたいです。それに対して内閣は解散総選挙に出るのかどうか。今年はいずれにしても総選挙の年ですが、政治に今求められているもの何なのでしょうか? 私は、何はさてお …