10月11日 NHK土曜ドラマ『正義の天秤』を観る
『正義の天秤』3回目。若手の杉村弁護士。被告人が自分に心を許し正直に何度も話してくれたと思っていた。しかし、実際は、被告人は真実を隠し検察官と裏取引をして巧妙に一般よりも軽い刑を勝ち取っていた。騙されたと知った杉村が接 …
『正義の天秤』3回目。若手の杉村弁護士。被告人が自分に心を許し正直に何度も話してくれたと思っていた。しかし、実際は、被告人は真実を隠し検察官と裏取引をして巧妙に一般よりも軽い刑を勝ち取っていた。騙されたと知った杉村が接 …
人気マンガが原作らしい。ちなみに、コミュ症とは、コミュニケーション障害の略語で、他人に自分の意志を伝えたり、相手の意志を理解することが困難となる障害のことをいう。 高校生の古見硝子は、人と話すのが苦手。いつも筆談だ。 …
憲法学者の木村草太さんのエッセイがステキでした(朝日新聞2021.9.27木村草太「家事分担で得た生活者の目線」)。 「妻は離婚を視野に入れているのだと感じ、生活を切り替えなくてはと思った。」 妻がある日の散歩中に、 …
最近フジテレビで放送されたので初めて観ました。 「HERO」は、既に2001年にテレビ放映されて、その後2007年に映画版ができたそうですが、全然観てませんでした。 どんな事件でも、丁寧に調査して真実をつかもうとす …
オダギリジョー、自ら脚本演出を手掛けたNHKのドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」について 「全ての人が『いいね』を押したり、面白いと言ったりする作品は、自分がつくる必要がない」(朝日新聞2021.9.20 …
アメリカのペンシルバニア州に住む17歳の女性オータムが主人公。 オータムは、体の異変に気付きクリニックで受診したところ妊娠していることがわかった。しかし、ペンシルバニア州では未成年者が中絶するには親の同意が必要だった …
自ら死ぬ日を決めた女性が、その前々日に家族や友人を自宅に招待して束の間の時を過ごし、そして二人の娘と父に囲まれて最期の死を迎えるという物語。 単純に肯定はできませんが、そういう家族に看取られながら自分で自死する方法も …
全8回のドラマ、ずしーんと内容の重たいドラマでした。 末期ガンで死を覚悟して死に向かい合う。 でも、誰にでも必ずやってくる死。その日までにどういう生き方をすればいいのか考えました。
今年の4月頃にNHKのBSプレミアムシネマで放映されて録画していたものを観ました。 物語は、とある小学校に西宮硝子という聾唖者が転校してきた。西宮の時々発する声がおかしく聞こえたり、ノートで会話しようとする姿勢が疎ま …
いい映画でした。売春宿の暗い日常生活が舞台ですけれど。生きることに少し前向きにさせてくれる、そういう映画でした。佐藤二朗さんの才能が光ります。 映画のパンフは、こんな紹介をしています。 「虚ろを嘘でごまかし、地べ …