10月11日 『ドリトル先生アフリカゆき』(ヒュー・ロフティング著、井伏鱒二訳)
脚本家三谷幸喜さん、6歳の息子に毎晩読み聞かせをしている。最近は岩波少年文庫の「ドリトル先生」。小学生の頃ひたすらはまった。「ホームズ」もそうだった。ただし、「ホームズ」は大人になってから何度から触れる機会があったが、 …
脚本家三谷幸喜さん、6歳の息子に毎晩読み聞かせをしている。最近は岩波少年文庫の「ドリトル先生」。小学生の頃ひたすらはまった。「ホームズ」もそうだった。ただし、「ホームズ」は大人になってから何度から触れる機会があったが、 …
日本学術会議元会長の大西隆さん「今の(任命拒否の)問題と、今後の(学術会議が)どうあるべきかは(話が)違う」(朝日新聞2020.10.10)。 これは、私が10月8日に言いたかったことだ。 任命拒否の問題について開 …
大学生の時。自転車で谷中から本郷を超えて飯田橋に行った。行くところはいつも決まっていて「教科書検定訴訟を支援する全国連絡会」の事務所だった。家永三郎東京教育大学元教授がした教科書裁判訴訟を支援する団体である。ここでいろ …
菅首相が日本学術会議が推薦した6人の委員の任命を拒否した。学術会議の政治的独立性を保障する観点から、総理の任命権は形式的でなければならない。今回の任命拒否は明らかにおかしい。 ところがだ。 この任命拒否に対して問題 …
実刑判決を受けて刑務所に服役して2年目を迎えた受刑者から月1回くらい手紙をもらっている。判決が確定した後に接見した際、「絶対月に1回手紙を書くからね」と言っていたが、言葉通り手紙を送ってくれる。凄い奴なのだ。その方のお …
いつのまにか季節は秋になってしまいました。 着る物にはまったくこだわりがなく、夏はいつも半そでワイシャツ。 気温も低下したのですが、そのうつろいに自分の頭がうまく対応できずまだ半そでワイシャツです。
弁護士の仕事を長くしました。刑事弁護はおそらく100件近くはしてきましたかね。たまに、昔、被告人で、私が弁護を担当した方が事務所を訪ねてくれることがあります。軽い罪の方もいれば、間違って人を死なせた方もいる。人それぞれ …
中学生の時でした。秋の夜長に村岡花子さん訳の「赤毛のアン」シリーズを読みました。 あの頃は、秋になると、本当に夜が長く感じました。 年の離れた姉は既に独り立ちし、実家から離れて東京近辺に出て働いていました。姉が残し …
日本学術会議の6人の推薦を菅首相が拒否した件、抗議の声が上がっています。 三春充希さん「日本学術会議への人事介入に抗議します。知性に対する弾圧です。そして」目の前で弾圧が行われたとき、私たちはすぐさま声を上げるのです …
仕事をしていますと、どこまでが人文・社会で、どこまで自然の分野なのかわからなくなってきます。とにかく事実やその背景を追究していかなければいけないんです。おそらくは科学というのは、世の中で生起する様々な事象を合理的な方法 …