6月23日 貯蓄が増える楽しみ
預金残高が少しづつ増えている。嬉しい。 ただし、自分の預金ではない。私が後見人、保佐人或いは補助人としてお世話している方の預金残高のことである。 私たちは、判断能力がなくなったり低下したりした人の財産管理をお手伝い …
預金残高が少しづつ増えている。嬉しい。 ただし、自分の預金ではない。私が後見人、保佐人或いは補助人としてお世話している方の預金残高のことである。 私たちは、判断能力がなくなったり低下したりした人の財産管理をお手伝い …
債務整理の依頼者(70歳)と連絡がとれなくなって2年が経とうとしていた。 半年前に離れて住むお兄さんに電話したら、「弟は階段から落ちて半身が動かず今はほぼ寝たきりの状態。少し認知も入ってきたかも」と言っていたので、つ …
今日も珍しく仕事の話。 たまに、自分がわからなくなってしまうお客さんが来る。 お客さん、「会社勤めなんだけれどいつも上司から怒られてばかり、やめたいんだけれど、数年前に営業で交通事故を起こして会社には借りがある、上 …
最近の消費者金融の変わりようには正直頭がついていけない。店に行かずともネットでお金が借りれるようになった。そして、18歳になれば親の同意なくても堂々と借りられる。 しかし、便利と危険は紙一重である。 最近、個人情報 …
『正直不動産』で不動産業者のことをあれこれと書いたけれど、「正直」であるべきは弁護士とて同じこと。ただ、どれだけ自分が顧客に「正直」か?と問われたら、自信はない。 例えば、弁護士は広告をしている一方で、その広告をみて …
今日の家裁調停は長かった。依頼人と一緒に待合室で一時間も待たされた(相手方が複数いたから仕方なかったのだけれど)。 その間、依頼人からアパート経営についてのノウハウを語ってもらった。結構その話がおもしろかった。詳細は …
女性が男性に質屋でお金を借りたいというので自分の大切な貴金属を男性に渡した。男性はその貴金属を質に出しお金を借りた。 しかし、その後女性と男性との関係が悪化し、男性は期限を過ぎても借りたお金を質屋に返還しなかった。 …
弁護士は、依頼者の利益を守ることが仕事である。そうは言っても依頼者とぶつかることがよくある。 たとえば、こんな事件があった。 依頼者が子の親権者となることを主張し、子と相手方との面会交流を制限することを希望して …
車を運転しながらくだらないことを考えていた。 ボクの事務所に来るお客さんは、よく「こんなこと相談するの恥ずかしくて・・・」というようなことを口にする。中には恥ずかしすぎて相談するのが遅くなり手遅れになってしまう人もい …
「裁判所から「支払督促」が届いた。中身がよくわからないので裁判所に聞きに行ったら、貸金業者が私に貸金150万円の返還を求めている、ということだった。しかし、その貸金業者に聞き覚えはない。そこの連絡先に電話したら、〇〇〇 …