2月15日 高田世界館で「82年生まれ キム・ジョン」を観る その3
映画と原作との違いについて。 誰かの感想にもあったが、原作では、キム・ジョンを取り巻く男性(夫や、父親、弟)はすべてジョンの傍観者でしかなかった。しかし、映画ではジョンの病気に関わりジョンを気遣い自分を顧みる当事者に …
映画と原作との違いについて。 誰かの感想にもあったが、原作では、キム・ジョンを取り巻く男性(夫や、父親、弟)はすべてジョンの傍観者でしかなかった。しかし、映画ではジョンの病気に関わりジョンを気遣い自分を顧みる当事者に …
NHKの金曜ドラマ「ドリームチーム」第4回、結構いい感じになってきました(2月12日放映)。 大学教授の夫に不倫をされてしまった妻(山口紗弥加)がついに離婚を決意します。その時に相手に言い放ったのが次の言葉。 「妻は …
川淵さんはしゃべりすぎたよね。森さんから指名されたとか、森さんを相談役にするとかさ。森さんも川淵さんも自分たちの置かれた現在の立場を全然わかっていないんじゃないかなあって思う。 問われていたのは、女性差別発言を通して …
キム・ジョンは時々別人になる。 それを心配したジョンの母親がジョンのマンションを訪れて、憔悴したジョンを見て呆然としジョンにわびる。すると、ジョンは祖母になって、母親に対して、男の子のためにおまえには十分な教育も受け …
奥さんが時々別人になってしまう物語。韓国でベストセラーになった原作を映画化。夫が原作に比べて妻への理解があり、優しすぎる(笑)。全体的には原作の主題をしっかりと映画化してくれて是非、日本の男性には見てほしいところです。 …
ラストは最高によかったね。 主人公は、妻から子を会わせるつもりはない、と言われてもあきらめきれず、死んだ親父が遺してくれたなまはげのお面をかぶって子(名前は「凪」)に会いに行こうと決意する。行先は妻の再婚先の家。そこ …
職業柄、夫婦の別れ話をたくさん聞いてきたし、現場も見てきました。 どんな場面でもね、「愛想が尽きた」っていう時があるんです(ちなみにいつも「あいそが尽きた」なんて言ってますけれど、「あいそ」は愛想であり、愛情、思いや …
雪も少し落ち着いたので高田世界館で映画を観た。世界館では「スパイの妻」「82年生まれ・キムジョン」も上映中。どれを観ようかと迷ったが、是枝裕和監督も推している(この映画では企画で参加)とのことだったので「泣く子はいねぇ …
朝から晴れていた。早朝外に出て妙高三山の写真をとった(上の写真)。それでも満足できず、妙高山のいもり池周辺の雪原散策にでかけた。 いもり池にあるビジターセンターに予約。12時に着いてスノーシュー(西洋かんじきですかね)を …