9月23日 木村拓哉の映画「HERO」を観る
最近フジテレビで放送されたので初めて観ました。 「HERO」は、既に2001年にテレビ放映されて、その後2007年に映画版ができたそうですが、全然観てませんでした。 どんな事件でも、丁寧に調査して真実をつかもうとす …
最近フジテレビで放送されたので初めて観ました。 「HERO」は、既に2001年にテレビ放映されて、その後2007年に映画版ができたそうですが、全然観てませんでした。 どんな事件でも、丁寧に調査して真実をつかもうとす …
道端にコスモスが咲き乱れている。車で走っていても止めてしまおうかなと思うくらいみとれている。 コスモスといえば、さだまさしの「秋桜」だ。 ずいぶん昔の話だが、ボクの幼なじみの女性が結婚することになった。実家の家族や …
オダギリジョー、自ら脚本演出を手掛けたNHKのドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」について 「全ての人が『いいね』を押したり、面白いと言ったりする作品は、自分がつくる必要がない」(朝日新聞2021.9.20 …
裁判所での私たち弁護士の仕事は依頼者の言い分を裁判所に理解してもらうことです。 なかなか理解してもらえないときがあります。そういうときは「なんでわかってくれないんだ」と思い、ついついケンカ腰になって口角泡をふかしてし …
アメリカのペンシルバニア州に住む17歳の女性オータムが主人公。 オータムは、体の異変に気付きクリニックで受診したところ妊娠していることがわかった。しかし、ペンシルバニア州では未成年者が中絶するには親の同意が必要だった …
昔、私が通っていたスナックにアルバイトで働きに来ていた女性と十数年ぶりの再会をした。事情があって私の事務所に相談に来てくれた。 相談の途中で、昔の話になった。 「私(その女性)が、一番幸せ感じるときってどんなときで …
矢口高雄さんの作品に矢口少年の思い出を描いた『蛍雪時代』(講談社文庫)という本がある。 その第5巻の「雪の夜」には、矢口少年の進路をめぐって担任の先生が矢口少年の自宅を訪れて「三者面談」をしたときのことが描かれている …
高校2年のときだったか三者面談があって、親父と私と先生で面談した。 その頃は、もう東京の大学に行きたかったし、担任の先生にもそう伝えていた。 ところが、どっこい、親父は自説を滔々と先生に向かって展開した。この子は家 …
父はヘビースモーカーだった。 一日に一箱から二箱分の「ハイライト」を吸っていた。もしかしたら二箱かもしれない。私は、子どもの頃から父の吸ったタバコから出てくる煙を吸ってきた。受動喫煙少年だ。煙草の匂いはいいのだが、出 …
晴れた朝だ。うれしくなって窓を開ける。ひんやりとした空気が部屋に入る。起きてきたばかりの自分にはひんやりしすぎてややきつい。それでもしばらくこの空気に触れる。外からは秋の虫の声も聞こえてくる。この自然と直接対話している …