6月3日 政治家は尾身さんの発言に真正面から挑むべき。
尾身さんが東京オリンピックの開催の可否に関連して積極的な発言を繰り返している。これに対して、政治家は「全く別の地平から出てきた言葉」(丸川珠代五輪担当相)、「自主研究の成果」(田村憲久厚労相)突き放してまともな議論をし …
尾身さんが東京オリンピックの開催の可否に関連して積極的な発言を繰り返している。これに対して、政治家は「全く別の地平から出てきた言葉」(丸川珠代五輪担当相)、「自主研究の成果」(田村憲久厚労相)突き放してまともな議論をし …
東京では緊急事態宣言は延長されたが、映画館に対する休業要請はなくなったようだ。これは矛盾するようだが、全然矛盾していない。吉永小百合が言うように、劇場で飛沫が飛ぶことなどないからだ。 それまでは、劇場がOKで、映画館 …
岡田尊司先生は精神科医。先生には人の心に関わる著作が多数あります。私は、過去に人格障害の放火犯の弁護人を務めたことがありました。その時、「人格障害」という病気がまったくわからず、とりあえず本屋で手にした本が、先生の「パ …
「山中静夫の尊厳死」の続きです。 静夫さんは、信州の病院の勤務医に、「最期は故郷の山を観て死にたい」と切々に訴えます。 静夫さんは、静岡の妻の実家に婿に入り、家族のためにもくもくと働いてきた。定年退職してこれからは …
上越映画観賞会第212回例会で上映されました。 若い時に故郷信州を離れて、静岡の田舎にある妻の実家に婿入りして長い間郵便局の配達員として真面目に働いてきた、定年になりこれから自分の本当の人生だと思っていたら末期の肺が …
本日は最終回でした。 このドラマは冒頭で画面で「これはフィクションです」と断り書きをつけていました。よく考えると笑える話です。ドラマを考えた人は、こういう断りを書きをしないと、視聴者がドラマをすべて「現実」だと誤って …
今日の朝日新聞の「窓」は最高に面白かった。 井上恒(ひさし)さん、60歳。 4歳の頃、テレビで観た「ひょっこりひょうたん島」に「井上ひさし」の文字が目に焼き付いた。小学生にんると、作品のおっかけを始めた。多作過ぎて …
最近、休みの日の早朝30~1時間、自宅の敷地の草むしりをするのが日課になった。もう4回くらいは続いたぞ。 適度に汗をかくので気持ちがいい。草を取ればきれいになる。成果がすぐに見えるので達成感もある。 それから、雑草 …
この1カ月。個人の債務整理の相談が増加している。 負債額はいずれも100~200万円程度だが、勤務先の売上減少などで労働時間が削られたり、退職を余儀なくされるなどして収入が突然に断たれて債務の返済ができなくなる。新型 …
小さい頃から理科が苦手でした。だから、自然と文系選択で今日まできました。 しかし、弁護士の仕事をしてわかりましたが、弁護士の仕事には理系も文系もありません。医療過誤事件なら当然理系の知識が必要になるし、交通事故でも過 …